山田元農水大臣が、ブログでこんな事を書いておられました。

以下一部引用。

2017年に種子法は廃止されて、政府はこれからは公共の種子を全てやめて民間の種子に頼るのだと、コメの品種でも三井化学のみつひかりを推奨して回りました。

今になって明らかになりましたが、みつひかりはその当時から発芽率、産地を偽装して異品種まで混ぜた粗悪な品種だったのです。

私達種子法廃止違憲訴訟の弁護団は三井化学を昨年暮れ種苗法違反だとして 刑事告発しました。

新聞記事にもなって、さすがに民間種子の代表格でもあった三井化学はつい先日種子事業からの撤退を決めたところです。

引用終わり。

そもそもその品種の「性能」に偽装があり、その偽装が刑事告発されたら、無責任にもやめてしまう。

「種子条例がなかったらもっとひどいことになっていた」という旨の内容が続いて書かれていますが、種子法廃止・種苗法改定については当時様々なところから異論があったものでした。

一体政治は何をしたいのか。

「日本の食を守る」。ロシアがウクライナに攻め入ったとき、世界で戦争が起こったら真っ先に餓死するのが日本で暮らす人びと、という話がありました。「食の安全保障」を明言する政党はどこか。口だけの政党もあるから要注意。

特に自民党。

引用元はこちら

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